2015年8月31日月曜日

世界は数でできているのか

「世界は数でできている」と考えたピタゴラスの記事をよんだ。

世界が数でできている根拠のひとつとして、ピタゴラスは1は理性、2は女、3は男、4は真理、5は結婚、6は恋愛...みたいに、数が世界のそれぞれを表してるとして人生を説明できるとしたらしい。

たとえば2+3=5。むかしは足し算より掛け算のほうが高尚だったらしくて、また結婚より恋愛のほうが人間的で優れていたことになっていたらしいから、2×3=6。

この話をみて、「なるほど...」と思った。うまいことできてるな、という感じがした。

だけどよく考えると、まず2が女で3が男なんてどうやって決めてるんだ、となる。「掛け算のほうが高尚だから」というのもよくわからない。

しかも、たとえば1をタマネギ、2をニンジン、3をジャガイモ、4をインド、10をカレーとしたときに1+2+3+4=10が成り立つ。

妙に納得してしまったけど、それは「日本人はみな恐竜だからいずれ滅びる運命にあって、それが少子化の原因である」といっているみたいなもので、ちょっとおかしい話なのではないか。

でもピタゴラスというひとは、数学の分野でめちゃくちゃすごいこと(たぶん)を成し遂げている人なので、あんまりばかにはできない。

2015年8月21日金曜日

レーザーカッターは工業っぽい

金山に「クリエイトベースカナヤマ」というメイカースペースが出来ていたので、行ってきた。

そこでレーザーカッターを初めて使ったら、こまかい細工が正確に施されて、たしかにきれいに出来上がって感動した。ウワーッとなった。

だけど、なんだかレーザーカッターは「工作」じゃなくて「工業」みたいだ。同じデータを使えば何度でも同じものができるし、しかもその正確な作業は一瞬で終わる。

高度な機械は今まであまり触ったことがないけど、ぜんぶ「工業」みたいな感じがしてしまいそうな気がしてちょっとこわい。

2015年8月11日火曜日

名大合格シミュレータ

今日は名古屋大学のオープンキャンパスの日だった。3日あるうちの最終日。自分は所属してるサークルの活動のために大学に行ってきた。活動といってもオープンキャンパスのスタッフとかの、まじめな仕事ではない。(でもやたらと参加者に道を聞かれた。オープンキャンパスのスタッフには、日陰で座ってなんかいないでちゃんと仕事をしていただきたい。)

大学でやったのは、「名大合格シミュレータ」という企画。内容は、名大の合格発表をシミュレートして、高校生が名大に受かった時に全力で喜ぶための練習をしてもらって、ついでに受験勉強のモチベーションも上げちゃおう、というもの。大学のオープンキャンパスでは模擬授業とかをやるので、合格発表も模擬でやってやろうというノリである。

これ、高校生にはそんなにウケなかった。たまにめちゃめちゃ面白がってくれる人はいたけど、たいていの人は「なんだこれ?」という感じで、ぜんぜん近寄って来なかった。悔しい。せっかちな受験生はもうピリピリし始めているのかもしれない。

でも現役の大学生にはウケた。たぶん本物の合格発表のようすを知っているからだろう。ベニヤ板1枚と紙だけで合格発表の雰囲気を再現できていて、名大ならではの「合格の安売り感」が伝わってくる。東大の合格発表をシミュレートしてもこうはならないだろう。 自分もシミュレータを見てゲラゲラ笑っていた。一方で高校生は本物を知らないので、はてなが浮かぶのもうなずける。

この案を思いついたのはオープンキャンパス最終日の前日だった。最初は単純に面白そうだからやろうと思って、その後「本当にそうか?」となってウケるイメージが浮かばないまま丸1日悩んで、結局多少のアレンジを加えてやることにした。やるからには面白がってもらいたいのでちゃんと考えたつもりである。それでも結果的にウケなかったのだけど、自分としては面白かったので悪い気はしていない。むしろやってよかった。

自分だけ面白がっていて高校生はしらけたので、世間的に見たらこの企画は失敗なのかもしれない。だけど名大は日常的にしらけているので失敗なんてないのだ。しらけているのなんていつものことである。