「世界は数でできている」と考えたピタゴラスの記事をよんだ。
世界が数でできている根拠のひとつとして、ピタゴラスは1は理性、2は女、3は男、4は真理、5は結婚、6は恋愛...みたいに、数が世界のそれぞれを表してるとして人生を説明できるとしたらしい。
たとえば2+3=5。むかしは足し算より掛け算のほうが高尚だったらしくて、また結婚より恋愛のほうが人間的で優れていたことになっていたらしいから、2×3=6。
この話をみて、「なるほど...」と思った。うまいことできてるな、という感じがした。
だけどよく考えると、まず2が女で3が男なんてどうやって決めてるんだ、となる。「掛け算のほうが高尚だから」というのもよくわからない。
しかも、たとえば1をタマネギ、2をニンジン、3をジャガイモ、4をインド、10をカレーとしたときに1+2+3+4=10が成り立つ。
妙に納得してしまったけど、それは「日本人はみな恐竜だからいずれ滅びる運命にあって、それが少子化の原因である」といっているみたいなもので、ちょっとおかしい話なのではないか。
でもピタゴラスというひとは、数学の分野でめちゃくちゃすごいこと(たぶん)を成し遂げている人なので、あんまりばかにはできない。