きのう、朝ごはんをたべようと食卓へ向かったらへんな警報が聞こえた。
地震か?
ドアを開けたら、部屋が煙まみれだった。
これはヤバイと思って、火が出てるのかどうかも確認せず家中を走り回ってみんなを起こした。
そしたらみんなテンパって、みんなでギャーギャー言ってた。いざこういうことが起こると、なかなか落ち着いて行動できないものだな。
しばらくたって、コンロの上の鍋から煙が出ているのがわかった。鍋の中ではみそしるが消し炭になっていた。豆腐まで真っ黒でカサカサ。
焦りまくって、コンロを先に見るのを忘れていた。凄まじい煙で見えなくなっていたせいでもあるかも。ぼくはコンロを無視して頑張ってストーブを探していた。
ほんとうに火事の一歩手前だった。ドアを開けたときに見たのは、テレビや映画でしか見た事のないような光景だった。消防士が突入するやつ。何度思い返しても恐ろしい。
今回は煙だけで済んだのでまだよかった。ものすごい煙のにおいだけは残ったけど。
父親も仕事から帰って、「じつは朝見てた家はまぼろしで、帰ったらもう家なんてないんじゃないのかと思った」と言っていた。家が燃えてないので、まだギャグを言う余裕がある。
今後一ヶ月くらいは、みんな気を引き締めてガスを使うようになるだろう。(そのあと続くかは知らない。続けばいいけど。)
それからすごかったのは、大学から帰ってきたら朝の事件で真っ黒焦げになった鍋・鍋のふた・おたまがピッカピカになっていたことだ。
じいちゃんがピッカピカにしたみたいだ。表面をゴリゴリ削って。
仕事が早すぎて、もし煙のにおいが残ってなかったら火事が起きかけたことなんて忘れちゃうぞ。
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